反抗期
さすがに、何日もハンガーストライキは無理な様子の長男。
一昨日は筆者の留守中に、置いておいた食事をしっかり取っていました。
とりあえずは、安心しました。
しかし昨日の筆者は、洗濯や布団干しなどの家事をしていたので、家にいました。
そうすると長男、一向に降りてきません。
筆者が何度か二階へ行くと、長男の部屋から友人と話している声が聞こえてきました。
受験生なのに、一日中友人と通信しながらゲームをしている模様。
それはさておき、筆者が在宅だと降りてこないので、午前中30分程買い物に行きました。
帰宅しても、朝食はそのままです。
わざわざ出かけたのに…。
昼食も作って置いておきましたが、相変わらず一向に降りてきません。
お腹空かないのかな…。
私立高校の助成金が増えた結果
夕方になっても降りてこない、相変わらずの長男。
特に必要なものがある訳ではないけれど、再び買い物へ行きました。午前中とは違うお店へ。
降りてきてご飯を食べれる様に、これでも筆者なりに気を使っています。
勿論長男は、そんな事とは思っていないでしょうが。
買い物先のスーパーで長男の同級生のお母さんと会い、少し立ち話しました。時間も稼げてちょうど良かった。
その同級生は、公立高校の前期試験で高校が決まったようです。羨ましい。
色々話していると、同じ学年の半分くらいが公立高校の前期試験か私立高校の専願で決まっているとの事。
そんなにも多いのか…とビックリしました。
それもあって、長男は私立高校へ行きたかったのかもしれません。
年間30万弱の差額になるので、あえて私立高校へ進学する子供が増えたんですね。
私立高校は設備良いし、国立進学希望者クラス以外はガツガツしていないと聞きます。
そりゃ、雰囲気良いですよね。
しかし市内の私立高校は、大学が併設されている訳ではありません。
という事は結局、大学は受験するか推薦入学かになります。
大学への推薦入学となれば、高校での成績順で希望が通ります。
友人と一緒だからと楽して私立高校へ進学 → 遊んでしまうのルートより、やはり公立高校で揉まれた方が良い気もします。
私立高校はレベルの幅が広いので、よっぽど自分を持って頑張らないと、流されてしまうとの口コミがあったからです。
そもそも長男が、公立高校の後期試験に合格するかどうかですが。
休日に一日中ゲームをしているようでは、難しいかもしれません。
或いは本人が言っていたように、わざと落ちるつもりなんでしょうか。
そんな事を考えながら帰宅すると、朝食と昼食をいっぺんに食べてシャワーを浴びた様子です。
とりあえず、食事したようで良かったです。
親の居ぬまにチョロチョロ降りてくる、ネズミのようなこの反抗期、いつまで続くのでしょうか…。
早く受験と反抗期、終わって欲しいです。
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