誕生日と、話し合い

死別母子家庭
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誕生日

昨日はWiFiを繋ぐ約束をしていた最終日の10日。

長男の誕生日でもありましたが、今後について話をしなければいけない日でもありました。

こころの健康センターの医師は、学年主任に話をしてもらうなど心を開いている人に間に立ってもらった方が良いと。

しかし休日に先生にお願いするのも難しく、もう一人のキーパーソンである義母に来てもらいました。

9日が義母の誕生日なので合わせてお祝いしようとケーキを買ってきたら、なんと義母もケーキを持ってきてくれ、ケーキだらけでした。

夕飯は長男が食べに行くより宅配ピザを希望しましたので、ピザとチキンを購入しサラダとスープとポテトを準備し、ささやかなお祝いをしました。







話し合い

夕飯後、本題に入りました。

10日までの約束だけど、その後どうなったの?

YouTuberが個人スポンサーになる企画、未だ募集されていないそうです。

では約束した高校へ、月曜日から行くのかな?

通信の学校にすると。

ずっとWiFi繋いであったけど、通信の学校と言うなら色々調べたかな?

通信の学校もいくつもあるし、普通科だけじゃないよね、行きたい所あるの?

調べてない。

小中と進研ゼミのチャレンジタッチをしていて、サボったことがよくあったけど、通信でちゃんと卒業できるの?

そんな過去の話持ち出すな、できるし。

通信高校は年間100万程かかるようなので、また途中で辞められたら困ります。

高校の方が良いのでは?と聞くと、俺の夢に学歴は関係ないから、じゃあ行かないと。

は?

結局、行く気ないのでは?

現在の高校へ行きたくない理由があるか聞いてもないと言います。

通学時間も部活も無駄だ、そもそも勉強が無駄だと。

長男の通う高校、1年生は部活必須なのです。

じゃあ部活行かなければいいんじゃない、それか部活変わるか。

そんなん無理。

学校はサボれても部活はサボれやん?変な所だけ真面目か!

しかし学校行かないなら、家を出て自立してね学生は面倒みるけど就職したら自立と昔から言ってあります。

私の中で子育ての最終目標は、自立させることだからです。

すると、じゃあ家を出るわと。

俺の夢を応援してくれないこんな家にいる意味ない、縁も切る

家を出てどこへ行くの?と聞くと、大富豪に拾ってもらうと。

大富豪ってどこにいるの?と聞くと、この家に居て2年半高校に通うより大富豪を探す方が夢に近づくと。

でも高校へ行ったら夕方からはWiFi繋げるから両立したら?そっちの方が良くない?

無理、学校へ行く意味ない。

時間の無駄。

24時間WiFiを繋げて、YouTubeする為の機材も買って俺の夢を応援しろと。

学費より安いのだから、そんな所に投資するならできるだろうと。

つまりはニートを容認しろと。

義母が出て行ったら悲しい、それはダメと言っても、俺がのたれ死んだら、夢を応援しなかった事を後悔しろと。

最初は冷静に話していましたが、だんだん怒りが抑えきれなくなりました。

似た者同士、長男と筆者のバトルに…。

そもそもゲーム時間を制限するなど厳しすぎるから、子供は余計したくなるんや。

○○の家は、もっと自由だと。

その家のママ友には、お父さんが怖いから帰ってくる寸前にゲームをやめて二階へ行くなどと聞いているよと言うと、でも二階で違うゲームを隠れてやっているとか。

しかも、そんなに厳しくしたつもりはありません。

夜寝る時間までとか、休日も昼間は制限していないとか、筆者の中では寧ろ緩いつもりでした。

さらに高校生になってスマホのキャリアを契約してからは、どのみちギカを使うならと、高校生になったのだから自分で考えるようにと、長男のみWiFi無制限にしていました。

それなのに、不満はそこ?

もっと冷静に聞いてあげなくてはいけないのでしょうが、バトルしてしまうのは筆者の悪い所です。

義母は長男の話を優しく聞いて、必死になだめ役をしてくれましたが、長男は折れません。

義母がいてくれて良かった…。

結局平行線のまま、義母は帰宅。

その後義父から電話があり、もうさせたいようにさせようと。

世の中を甘く見過ぎで、出て行きたくてそんなに自信があるならやらせてみろと。

一緒懸命育ててきて、今回も周りが散々手をつくして何とか矯正しようと考えたけれど、頑固で周りがこれっぽっちも見えていないと。

さすがに筆者も、そう思います。

やりたい事をやらせて、失敗して学ばせるしか方法がないのではと。

やりたい事というのは、家を出るという事です。

義母は出ても行く所もないだろうから、言っているだけじゃない?と。

しかも今から出て行くではなく、明日の朝になったら出て行くと言うのも、冷静なのか本気でないのか。

しかしWiFiを切ってしまったら、長男が家でする事がなくなります。

出て行く可能性もなきにしもあらず。

いえ、出て行った方がまだマシです。

生きている意味ないくらいなら、死んだ方がまし、パパに会いに行くと言っていましたので。

最悪なのは、自死を選ぶことです。

さて、今現在部屋にいるようです。

本気で出て行くつもりなのか、しばらく見守るしかありません。

散々な誕生日になってしまいました。

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コメント

  1. あき より:

    ainaさん、こんにちは。

    本当に、かなり拗れてしまっていますね。

    長男君とainaさんのバトルを読んでいて気になった事を書かせてください。
    ainaさんにとっては聞きたくない意見になるかもしれません。
    もし相容れなければ読み捨ててください。

    私が最初に感じた事は長男君がかなり幼いという事です。
    やりあっている様子がうちの息子が小学高学年の頃にそっくりです。

    世間を知らない甘い考え、子供なら当たり前です。世間を知らないんですから。
    だから少しずつ教えます。
    世の中の事、将来の事、大人になるという事。

    自立した大人になる為に、自分がどうしたいのか、何が出来るのかを考えさせます。
    そして行動させます。

    ゲームの制限、ネットの制限、我が家はかけていません。
    小学生の息子とバトルする中で、自分でコントロールする事を意識させました。

    やるべき事をやった上で余暇を自由にする。
    権利と義務はセットで自由が欲しければ責任も果たさなければいけない。

    高校生の今、息子に対しての制約はほとんど無いです。
    それに値する信用を息子が持っているからです。
    これは娘も同じです。

    ainaさん、長男君の言葉に責任取らせてましたか?
    ainaさんがコントロールしようとしてませんでしたか?

    無理やり行かせる高校の価値は何ですか?
    学歴ですか?
    それが欲しいのは誰ですか?
    きっと後悔するから反対してやっていると思っていませんか?

    後で悔やんだら定時制高校に通い直すという方法だってあります。
    高卒認定を受けて大学に行く例も。

    長男君に自分の人生を責任を持って生きるという事を教えないと、いつまでたっても子供のまま抜け出せないのではないでしょうか?

    • aina aina より:

      あき様

      いつもコメントありがとうございます。
      私も長男が幼いと認識しています。
      しかし不登校になる迄は、常識のわかる言動を取っていました。
      ここの所、幼児返りしているような気がします。
      それこそが病気だと思っています。

      私も、自由と責任はセットだと思います。
      子供達に常々伝えてきたつもりです。
      ゲームの制限もかけたくありませんでしたが、自由を与えると助長するだけで責任を取ろうとしないので、止むを得ず制限ををかけてきました。
      教え方が下手なのでしょうか。

      ただ次男もゲーム好きですが、テスト期間中は自分でコントロールするようになりました。
      同じ様に伝えてきましたが、長男は自分に甘すぎるのです。
      結局、性格と本人の意志なのではと思います。
      次男の部活仲間は勉強のレベルが高く、友人が良きライバルとして切磋琢磨しています。
      一方長男の部活仲間は勉強より運動のレベルが高くて、長男は勉強しない方に流されていました。
      それでも高校生になって親がコントロールするのはと、不登校になるまで何一つ制約はしておりません。

      高卒の資格について長男の特性上、力仕事や現場仕事に向かないと思うからです。
      カウンセラーにも色々主張してもまだ子供だから社会をわかっていない、大人が道筋をつけてあげたほうが良いと言われました。
      それに性格上、楽な方に流される長男に高卒認定は無理だと思うからです。
      そして今の長男の、学校は行かないし働きもしないは認められません。
      高校へ行く気がなければ、働くしか選択肢はないのです。
      それは間違っているのでしょうか。
      自分の人生に責任を持って生きさせる、あきさんならどういった選択をさせるのでしょうか?
      どうすればベストと思っているのか、参考にしたいのでぜひ教えて頂きたいです。
      誤解しないで頂きたいのですが、反論している訳ではありません。
      心からあきさんの意見を教えて頂きたいと思っています。
      よろしくお願いします。

  2. あき より:

    ainaさん、こんばんは。

    私ならどうするのかとの問。
    これに答える前に、長くなりますが娘の話をさせてください。

    うちの娘は美大志望の浪人生です。
    現役では浪人覚悟で前期公立一本のチャレンジをしました。
    高1から美大専門予備校に通いコツコツと努力してきました。
    今年こそは何としてでも第一志望の大学に受かるつもりで頑張っています。
    苦手な勉強も投げずにやって、2年越しの参考書はボロボロです。
    無事合格して欲しいと母は願っています。

    こんな娘ですが、中学までは全く頑張らない子でした。
    「ビリじゃなきゃいいんだもん」
    「勉強嫌いだから大学行かない。専門学校に行く」
    と言っていました(^^;

    イラストレーターになりたいと言ったんですね。
    そんな簡単になれるものではありません。
    でも努力が嫌いな娘が本気で頑張るチャンスだと思いました。

    私は娘にその為にどれだけ努力出来るのかを問いました。
    中学時代は美術部に入っていましたので小さくても良いから何か賞を取れるようにと言いました。
    自治体単位のコンクールでしたが最優秀賞を貰って来ました。

    高校に入り専門学校ではなく美大に行ってみたいと言いました。
    私立美大、とんでもなくお金がかかります。
    国公立美大、とんでもなくレベルが高いです。

    ここでも娘に、どこまで努力出来るかを問いました。
    本気で頑張るなら応援すると約束しました。
    娘は本気を見せてくれました。

    現役時、浪人中、正直私なら無理だと思うほど過酷です。
    夏期講習中の1ヵ月ちょっと、休みはたったの2日でした。
    冬期講習、直前講習、約3ヶ月の間の休みは正月だけです。

    しんどい、めんどくさい、競争するの嫌いだもん、と言っていた小学生時代の娘を思うと人間に簡単にレッテルを貼ってはいけないと感じるんですよ。

    その子の中の情熱を引き出せるかどうかにかかっている気がするんです。

    だから、もし私なら長男君に本気で目指すものを問います。
    成りたいっていう願望ではなくて、着実にクリアする目標の事です。

    ゲーマーとしてyoutubrとして、いつまでにどのくらいの結果を出すのか。
    その為に必要な努力はどれくらいなのか。
    そして今何を頑張っているのか。

    応援したいと思わせて欲しいと言うでしょう。
    貴方の本気を見せて欲しいと。

    だだ甘えているだけなら、その甘えを長男君が理解するまで話し合うでしょう。

    私は子供に何が人生の正解かなんてわからないと言っています。
    けれども何かを選ぶ時、楽な方じゃなくて良いと思う方を選べと言っています。

    その選択をする為の指標として自分の知識、経験を子供たちに伝えています。

    • aina aina より:

      あき様

      リクエストに答えて頂きありがとうございます。
      娘さんの話を読み、やる気を引き出したあきさんはすごいなと思います。

      我が家を考えてみると、安定思考の私がそもそもプロゲーマーを容認していません。
      趣味でゲームをするのは良いですが、プロゲーマーとなると睡眠時間以外はゲームに費やするということ。
      ほんの一握りの成功者にならなければ、ネトゲ廃人まっしぐらです。
      しかも話の中で長ければ10年かかるかもしれないと。
      10年ニートを容認する気はありません。
      やはり学業か仕事と両立した上で、可能性があればと思うのです。
      しかし周りがいくら伝えても、伝わりません。
      また反抗期でもある為、なかなか建設的な話もできません。
      自分に都合の悪い話をされると、だんまりを決め込むのです。

      プロゲーマーやYouTuberは学業か仕事と両立してチャレンジするというのが、こちらの妥協点です。
      それまでは時間を無駄に(留年)しても、根比べになりそうです。

      冷静に話し合える機会を、少しでも持てたらと思います。
      ありがとうございました。

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