含み益も、あっという間に含み損に…

スイングトレード

株取引を色々試してみて、筆者に合っているのはスイングトレードでした。

スイングトレードとは、数日～数か月で取引を完了させる方法です。

フルタイム勤務で、株をチェックできるのは、朝と昼休みと夕食後です。

一日の内に取引を完結させる、デイトレードをする余裕はありません。

長期保有のインカムゲインでは、少ししか資産を増やすことができません。

ここの所のスイングトレードで、だいぶコツを掴むことができました。

 

まだコツを掴めなかった、残念な取引をご紹介します。

 

含み益も、あっという間に含み損に…

スイングトレード目的で購入した、株主優待がない銘柄。

 

• 権利確定月　3月（中間 9月）
• 株主優待　　なし
• 一株当たり配当　140円

6月に4,555円で購入し、1か月後には400円くらい値上がりしていました。

日に日に含み益が増えていったので、欲が出て売却できませんでした。

と考えているうちに、一気に下がって行き含み損になりました。

がっかりしたのは言うまでもありません。

その後また上がってきたので、今度は欲を出さずに利益確定しました。

上昇していた時に売却できれば、もっと利益がありました。

そして下がった時に買い戻せば、さらに利益を出せたはずです。

確かに、今だから言える絵空事でしょう。

実際に違う値動きをしていたら、そのような結果にはなりません。

ただ、そういう可能性を考えて、ある程度で利益確定をしたほうが良いと思いました。

値動きのある銘柄は、スイングトレードには持ってこいでしょうが、値動きがあるがゆえ、含み損を抱える可能性もあるのですね。

含み損を抱えて保有していると、その間に取引できる資金が減ります。

それならば、少しの利益でも短期で動かした方が、筆者的には合っていると思います。

日々、勉強中です。