ガトーショコラ
午後から義母が遊びに来るとのことなので、午前中ケーキを焼きました。
参考にしたレシピはこちら。
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お茶用と義父へのお土産用と、自宅用に。
と言っても18cmの丸型の分量で、２本のパウンド型牛乳パック型に分けて焼きました。
そのせいで高さはイマイチ、少し小ぶりサイズになってしまいました。
でも、味は抜群です。
無い物ねだり
義母は遊びに来ると、よく義父について話します。
70歳を超えて、どんどん一国(一城の主人)になってきたというもの。
頑固になってきて大変、と言いたいのです。
友人とお茶を飲みに行くと、そういう話か病気の話か孫の話になるそうで。
娘もいないし聞いてほしいのかなぁ。
でも、それ私に言う？
夫(息子)はいないんだよ。
もしかしたら、いないから言えるのかな。
ウチの夫も…と同意され息子の悪口言われても困るでしょうし。
そんな義母に対して、筆者が毎回言うセリフ。
義父さん、前から一国でしたよと(笑)
筆者に対して今でこそ丸くなったものの、当時は顔で笑って心で泣いてという時がよくあり、苦手でした。
しかし義母には、子育てに夫の病気の時に色々助けてもらっています。
色々共に乗り越えた同志であり、筆者にとっては母に近い存在で、義母にとっては嫁というより娘に近い存在なのかもしれません。
話しは変わりますが…
そういえば先日のニュースで、キンタローが両親は天国にいるしご主人の実家も遠方だから、産後ケア施設に入ると、ありました。
そんな施設あるんですね、知らなかったです。
筆者は、隣県の義実家にお世話になっておりました。
まだ恵まれていたんですかね。
筆者の身近に両親がいない友人はおらず、ましてや夫に先立たれた友人もおらず、心の中で“なぜ我が家は…”と思いがちです。
しかし子供に恵まれなかった友人は何人かいて、彼女達からしたら子供二人もいる筆者は羨ましいと思われていたでしょう。
無い物に囚われず、ある物に感謝しなければいけないですね。
かなり難しいですが…人間だもの！
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