新たな問題と、家族会議

死別母子家庭
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新たな問題

土曜日の朝、新たな事件勃発しました。

財布の中のお金が減ったので、下ろして仕分けしてあるお金を補充しようと見ると、あるハズのお金が減っている!

え?

引き落としのある銀行へ移そうと、保管してあったお金もない!

え?

筆者のお小遣いを貯めていたお金もない!

え?

え?

え?

まさか、長男?

もしかして家出でもしようと、持っていった?

かなりの金額がなくなっています。

長男の部屋へ乗り込み、返してと。

置いてありそうな所を探すと、お金が入れてあった封筒が。

間違いなく犯人です。

しかし中身は空っぽ。

どこにあるの?…と、そこら中探していると机の引き出しから、iTunesカードの残骸が。

しかも、すごい枚数。

ありえません!







家族会議

不登校の件で、義父母に相談していました。

お金の件も伝えました。

これは直接話しないとあかん、と。

最初は怒るつもりのようでしたが、義兄に頭ごなしに怒らず長男の言い分を聞くようにアドバイスをもらってきた義父母。

穏やかに話をしてくれました。

とりあえず長男の愚行が、義父母にバレたということが抑止力になってくれれば良いのですが。

話の中で、何故勝手にお金を持ち出したかについて、ストレス発散の為にと答えた長男。

何がストレスか聞くと、筆者と。

話したくないのに、話すのがストレスと。

え?

反抗期の長男とは、あまり話する事はありません。

必要最小限の業務連絡的な事のみです。

働いて、ご飯やお弁当作ったり、駅まで送ったり、お世話をしてもらっている親に言う台詞?

腹ただしいやら、情けないやら。

義父母も怒るのではなく、諭すのに徹しています。

ママが病気になったら困るよと。

そんな風に思うなら、高校辞めていいから働いて自立して家から出ていってくれないかな…という筆者の本音は義父母の手前言えず。

もう、こんな息子を育てる自信がありません。

確かに義父母が頭ごなしに言えば、話ができない状態になっていたでしょう。

しかし諭されただけでガツンと怒られる訳でなく、果たして長男理解できたのでしょうか。

学校はきちんと行くとか、家のお金を勝手に使わないとか、親に対する態度とか、当たり前のことが。







お金問題

子供達が今までもらった、お年玉やお祝いを子供名義の通帳に貯めています。

長男、今年のお年玉は自己管理していますが、今迄の分は、将来自動車免許取得の為にと言ってあります。

しかし、それを勝手に筆者が持っていっている、自分で管理したかったのにと。

だから家のお金は盗ったのではない、通帳から引いてくれと。

はぁ?ふざけるな!

しかも、特別定額給付金ももらってないと。

何も言われていないし、親が家計に当てても問題ないですよね。

コロナのせいで、ボーナスも減少しています。

マスクやアルコール除菌など、コロナで余分な出費もありますし、電気代や食費も増えているんですけど。

しかし義母は、ママだって交渉したら渡さないとは言わないハズと余計な一言。

それは我が家の家計の問題なんですけど。

モヤっとしたまま結局、渡すことになりました。

普段からコンビニで無駄遣いばかりする長男。

そんなの渡したら、すぐになくなるのが目に見えています。

しかし、これ以上ガタガタ長男に言われたくありませんので。

お年玉等についても、勝手に管理してくれと思いますので、キッチリ精算します。

その方がこっちもスッキリしますし。

それにしても腹が立って、来月長男の誕生日がありますが、高校生だから去年より上乗せしようと思っていた金額も、上乗せしてあげる気がなくなりました。

次男には甘いと思っているようですが、そうさせるのは自分の態度なんですけど。

何故気づかないのでしょうか、損する性格ですね。

筆者がストレスの件を友人に話したところ、反抗期で親の声聞くだけでウザいと思うんやにと。

例えば次男に注意する声とか、直接でなくても何もかもがウザいと思うんやにと。

しばらく放っておくしかないよと。

あー、もうそうします。

極力関わらないで生活します。

お弁当箱や水筒出さなくても、声かけもしません。

お弁当箱出してなければ次の日はおにぎりにしたらとのアドバイス、そうします。

反抗期の子育て、問題だらけで本当に疲れます。

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コメント

  1. あき より:

    はじめまして。
    コメントを送るか送るまいか非常に悩みました。

    正直かなり拗れてしまわれているようなので解決策をアドバイス出来る訳ではありません。

    ただ当方、死別母子家庭で浪人生の娘と高1の息子がおります。
    子供との良い関係を築いていく上で大切にしている事をお話させてください。

    片親の難しさってあると思います。
    2人いればどちらかと衝突しても、どちらかがフォローを入れられる。
    でも1人だとそれが出来ない。
    ミスが許されないんですよね。

    だからこそ信頼しあえる関係を築かないと上手く回らなくなります。

    信用に値しない子供だから信用しないというのは、信頼関係というものを教える事が出来なかった親の過ちを子供に責任転嫁している状態です。

    放っておくと、子供を信じて任せてみるは違います。
    任せてみても失敗する事はあると思います。
    その時「それ見たことか」とは言わないでください。
    その失敗が成長の糧です。

    『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、褒めてやらねば人は動かじ』

    長男さんとの関係が上手く改善しますように。

    • aina aina より:

      あき様

      はじめまして、コメントありがとうございます。
      確かに親として子供を信じることが大切ですよね。
      放っておこうと思うのは、私が先回りしすぎる性格だからです。
      反抗期に入ってからはかなり我慢しているつもりなのですが、
      それでもまだ長男にとっては煩い母親なのでしょう。
      友人に、失敗して困らないから成長しないと指摘を受けました。
      確かに一理あると思いました。
      もう少し子供を信じて、口を出さずに放っておこうと思っています。
      有名な名言、ありがとうございます。
      子育ちできるように、一歩下がって見守ります。

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