年末の風物詩
最近、自宅のポストに続々と投函されております、年末調整に使用する保険料控除証明書のハガキ。
年末が近づいてきたなぁ、と感じます。
今年も後3カ月弱、歳を重ねると月日が経つのが驚く程、早くなりますね。
え、感じないって?
そう思う貴方は、まだまだ若いという事です。羨ましい・・・
因みに筆者は、職場で年末調整事務を担当しています。
毎年思うのは、自宅に届いた保険料控除証明書を全て記入・添付される方が多いことです。
保険料控除の上限がありますので、添付した分全ての保険料が控除される訳ではありません。
全部書くのも大変ですし、要らないハガキを沢山出されても・・・なので、お間違えなく。
生命保険料は100,000円、地震保険料は50,000円、長期損害保険料は15,000円(但し、地震保険料と長期損害保険料の両方ある場合は合わせて50,000円)が上限です。
社会保険料控除には上限がございませんので、全ての証明書を添付してくださいね。
まあ、年に一度しかしない事ですから、忘れますよね。
エラそうに言っている筆者も、この仕事に就くまでは理解できておりませんでした。
ふるさと納税
年末の声を聞いたら、忘れてはいけないのが、ふるさと納税です。
後どれくらいの額のふるさと納税が可能か確認して、漏れのないようにしましょう。
お若い方&余裕がある方は、iDeCoをされて控除を受けるのも良いと思います。
筆者は、今から子供たちに莫大な学費がかかる可能性が高く、iDeCoで現金を縛られたくないので、ふるさと納税を選択しております。
そして本日、ふるさと納税のお礼品が届きました。ありがたやー。
我が家は、肉食男子の腹の足しになり、食費が助かるものを選びます。
牛肉とか、うなぎとか。ってだいたいこの2択。
今日ちょうど、ふるさと納税のお礼品の牛肉が脂身だらけだったというネット記事を目にしましたが、今まで頼んだ牛肉であそこまで酷いものはありませんでした。
あれはちょっと酷すぎますよね。
話が逸れましたが、受けられる控除を忘れずに。
筆者の回りでも、未だにふるさと納税に手を出せない人が沢山います。
分からないから、面倒だから・・・と思っていると、得はできませんよね。
それにしても、ふるさと納税制度やiDeCoって高給取りが得をする制度ですよね。
お金のある所にお金は集まる、理不尽な制度と思うのは筆者だけでしょうか。
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