初挑戦
脱ズボラスタイルを宣言した筆者。
最初に売却を考えたのは、既に保持している年に一度配当がある銘柄。
年に二度配当がある銘柄は買戻し期間が短いので、初めて権利取りをしようとする素人には難易度が高いと考えたからです。
一年の間に、売却したお金で違う銘柄に投資すれば運用益が増えるのでは?
そう上手くいくかな。まあ、何事も挑戦だ
当たって砕けろ精神が筆者の取り柄。
新しいことを始めるのは、いつも不安ではあるけれど、挑戦しなければ何も変わらない。
それに、子供たちの学費と筆者の老後生活資金がかかっている。
少しでも資産増を目指して、やってみよう。
何でも一人で決断しなければならない母子家庭。
自分の裁量で物事を進められるメリットもあるけれど、責任は重い。
しかし、そうやって益々たくましくなっていくのです。
さて、手持ちの株から、筆者が選んだ銘柄です。
- 権利確定月 4月
- 株主優待 100株で「あさくまグループ」を含む「自社協力企業様」の食事券1,000円券8枚
(一部協力企業店舗で利用制限あり。事前に自社ホームページまたは利用前に協力企業店舗に要確認)
我が家の近くに、ステーキのあさくまがあり、年間8,000円の優待券はお得と考え取得していました。
肉食男子にはもってこいの、外食費を助けてくれる優待銘柄だからです。
これを長期保有ではなく、短期保有に変更です。
いよいよ実行
今年は4月26日が権利確定日で、権利付き最終日(株を持っておく日)は4月23日。
権利落ち日(株を売ってもよい日)は4月24日でした。
余談ですが、2019年7月16日からは株の取引ルールが変更となり、権利付き最終日は権利確定日の2営業日前になりました。
4月24日には売却する人が多いだろうから株価も下がるだろうけど、8,000円の優待と手数料以上の利益が出たら良しと思い、売却手続きをしました。
結果
では、発表します。
ダララララララ・・・ダン(ドラムロールのつもり)
な、なんと14,930円の利益確定です。
思ってたよりも多い利益です。やったぁ!
この経験で、権利落ち日に売却する手法も、手にすることができた筆者です。
優待に配当に売却益と一挙両得ではなく、一挙三得でした。
何事も経験することが大事ですね。
後は、来年の権利確定日までに再取得できるかどうかですね。
株初心者の皆さん、こんな超初心者の筆者でもできたのだから、株取引をできる気がしますよね。
将来のために、資産運用に挑戦してみてはいかがでしょうか。
ただし、全て自己責任でお願いします。
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