卒業式
長男の卒業式が、無事に終わりました。
結局、卒業式についてのプリントは出してくれず仕舞いでした。
それにもめげずに、見に行きましたけど。
最近の長男ちっとも可愛くない態度ですし、正直なところ、そこまで見たいという程でもありませんでした。
ママ友と一緒に行く約束していたし、親としての義務?…行くべきものだから的な感じです。
ママ友は一生に一度だから見ておかないと…と言っていましたが、筆者はそこまで熱い思いもなかったのです。
長男の本音
しかし、いざ卒業式が始まると息子を探して、携帯構えてビデオを撮って、合唱に聞き惚れ、送辞・答辞に感動し、満喫してきました。
というのも受付で、子供からの手紙をもらうというサプライズがあり、卒業式が始まる前に読んでちょっとうるっときたのです。
家族への感謝・謝罪が書かれた手紙です。
帰宅後、次男にも読んで聞かせました。
次男曰く、絶対そんな事思っていない、書かなきゃいけないから書いただけだとのこと。
しかし筆者的には、素直になれない長男の本音のような気がします。そう思いたいのは願望?
次男の考えるように、もしも普段思っていなかったとしても、手紙を書いた時だけチラッと思っただけだとしても、筆者は嬉しかったのです。
最近の彼の態度が、全て打ち消された気がします。
単純ですよね。
それでも、親はそんなものではないでしょうか。
そもそも子供の為に無性の愛を注ぎますし、上手くのせてくれたら、いくらでも頑張れるのです。
まぁ上手く立ち回れないのが、長男の性格なんでしょうが。似た者同士の筆者の性格でもあります。
そして卒業式後の最後のホームルームで、久しぶりに長男の笑顔を見ました。
いつも家ではブスッとしていますが、学校ではそんな良い顔をしているんだなぁとびっくりしました。
そんな風に学校では楽しく過ごせていたんだと、友達にはそんな顔を見せるんだと思うと、かなり安心しました。
ここのところ、長男の愚痴を沢山書いてきた筆者ですが、しばらくは長男に優しくできそうです。
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