トライシリーズ第三弾
2度のトライで、すっかり気を良くしている筆者です。
さて、1度あることは2度ある。
2度あることは3度あるの精神で、売却益を得るための3度目の取引にトライしました。
今回は今までと少し違い、外食費が助かる飲食優待券が、年に二度もらえる銘柄です。
吉野家ホールディングス
- 権利確定月 2月・8月
- 株主優待 100株で3,000円の優待券(× 年2回)
- 一株当たり配当 20円
優待券は吉野家の他に、はなまるうどん、持ち帰り寿司の京樽などで使用できます。
我が家から行ける範囲に何店舗かある、かなり使い勝手のよい銘柄です。
テイクアウトできるので休日に出かけて、夕飯を作りたくない時に助かります
まずは、吉野家を購入した時のお話。
落ちてくるナイフをつかむ
そもそも、半年で3,000円の優待券が頂ける、人気優待銘柄。
我が家の食費の足しになる銘柄と、気になっていました。
2月の優待取りに向け、時々株価をチェックしていたものの、購入するタイミングを掴めずにいたのです。
そうしたら、2018年9月に突然の急落。
人件費の高騰を理由に2019年2月の決算を下方修正し、11億円もの赤字に転落する見通しとなったため、売り判断する人が増えたのでしょう。
2,000円まで上がっていた株価が、どんどん落ちていきます。
さて、どうする
落ちてくるナイフはつかむなという相場の格言があります。
急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべきという格言
だいぶ下落したし、かなりお買い得。もし下がっても長期保有すれば良いかな
まさに、落ちてくるナイフをつかむ行為
悩んだ末に結局、10月に 1,780円で購入しました。
長くなりましたので、次回に続きます・・・
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